そもそも、なぜリウマチの薬があるのか?

そもそも論として、「なぜ薬があるのか?」を考えないといけません。

 

リウマチ治療の問い合わせで多いのが、

「薬は使いたくない、自然療法で治したい」 というもの。

 

確かにリウマチの薬であるMTXなんか、抗癌剤なわけなのでキレ味がいい分、

それなりの副作用も大きい。

 

 しかし、治療効果が高いが副作用が大きい薬が存在して、

種類も色々とあるということは それだけ関節リウマチが難しい病気だといういうことです。

 

 ビワの葉温灸、食事療法、アロマ、鍼灸、整体、呼吸法・・・

昔からある治療法だけど、 これだけで治ることが難しい病だからこそ薬があるわけです。

 

薬を全肯定しているわけではありません。

薬は使い方です。

副作用を最低限におさえて、

少ない量でどれだけ効果を出すかがポイントです。

 

一生飲むものではありません。  

 

民間療法、自然療法のリバイバルブーム

 

昭和20年、30年、40年代の健康本や鍼灸関係の本を読んでいると、

 

リウマチを自然療法や民間療法で治す試みがよくでてきます。

 

もちろん、当時の薬と併用です。

しかし結果的に上手くいかず、治らない。

「ただ変形を見守るしかなかった。」、書かれています。

 

民間療法でリウマチが治る方もいますが、

治らない方のほうが多い。

これが事実です。

 

こんなことを言えば、

 「何も知らないクセに!」という方もいると思いますが、

 私はかなりの金額を民間療法や自然療法の研究に使いました。

 

~療法研究会、抗癌剤を使わずに癌を治すというある研究会にも入会し、

食事療法の勉強会、数万円を出して身体を温める系の勉強会にも参加。

 

 あと、瞑想、座禅会、スピリチュアル系のセミナーほんとうに色々行きました。

 

リウマチや痛みで困っている方を助けたくて様々なセミナーに参加しました。

 その答えが、

 

「自然療だけで効果がある人もいるし、ない人もいる」

 

ということです。

 

 

薬を否定して、好転反応と思っていたら関節の変形

「これは好転反応です」 

この都合のいい言葉に流されて、

関節が破壊されてしまった方をたくさん診てきました。

 

一度破壊された関節は元には戻りません。

(しかしある程度は再生します)

 

何でもかんでも温めて、自然療法に頼るのもよくない。

自然療法も魔法ではありません。

状態にあった治療を選択しなければいけません。

 

副作用を抑えながら、薬を使うのがポイントです。

私は医者ではないので、この薬を飲めとか言えませんが、

具体的なやり方はあります。

 

一度ご相談ください。