痛みを我慢すると自然治癒能力が落ちる

よく、リウマチの痛みがあるのに、薬を否定して痛みを我慢する方がいます。

 

「薬の副作用が怖い」

「温めれば、プラス思考で 自然療法で治る」

「薬は悪!!」

 

このような思いからだと思いますが、

このようなことをブログやサイトで宣伝している方もいますが、

 

痛みを我慢すること、リウマチの症状が悪化することを知らないのでは?

と、思っていしまいます。

身体にとって痛みはストレスと認識されます。

痛み → ストレス → 自律神経 交感神経上がる 副交感神経 低下


よく、自律神経の副交感神経を上げれば病気が治る という本があります。

薬は副交感神経を下げ、交感神経を上げる 

だから、リウマチが悪化する。こういう理屈ですが、


痛みを我慢することでストレス反応が起こり、交感神経が上がる 


ということを知らない人が多い。

医療系の国家資格を持った人は、神経生理学で学んでいますが、

一般の人はこんなこと知りません。

具体う的に流れを書いてみます。

痛みストレス → 視床下部を介して副腎皮質 髄質を刺激

痛みが起きる  不安になる またまた痛みストレス発生

痛みのループ 痛みが続く

 

また「痛みストレス」が続くとセロトニン量が減るります。

セロトニン量が減ると、軽いウツ状態になります。

人間にはもともと、痛みから逃れるための「 自己鎮痛機能 」があります。

セロトニンは中枢で痛みに関係する神経の活動を抑える機能があります。

このセロトニンが減るということは、痛みを抑えらえないということです。

つまり自己鎮痛がおこらないということです。

この状態で、プラス思考やらで対処しても無理があります。

痛みストレスが続いて、セロトニンが減った状態では、

マイナス思考になって当たり前なのです。

たまたまリウマチが自然療法で治ったという方の意見を聴くのもいいですが、

あくまでも、素人意見です。

人間の生理学を無視した話です。


参考程度にしておくほうがいいでしょう。

最近、リウマチがよくなり薬を止める方も、こういう話をして、

知識を持っていただきました。

「薬だけに頼らない、自然療法 鍼灸治療だけに頼らない」

「総合的な治療」 を選ぶ。

これを実践してよくなりました。

最低限の知識を持ってください、耳触りのいい言葉に流されないでください。