「リウマチの痛みがつらい…」
「妊活を頑張っているけど、なかなか妊娠しない…」
そんなお悩みを抱える方へ、今回は当院で実際にあった【リウマチと不妊治療】の成功事例をご紹介します。
当院では、鍼灸治療と低出力レーザー治療(LLLT)を併用することで、関節リウマチの症状を改善しながら、妊娠をサポートする取り組みを行っています。

リウマチと不妊を抱える28歳女性の来院
最初に来院されたとき、この方は両肩・手首・指の関節に強い痛みと腫れがあり、リウマチの進行によって日常生活も困難な状態でした。
当院では週1回のペースで鍼灸治療をスタート。炎症を鎮め、免疫バランスを整えることで、約3ヶ月で痛みと腫れが大きく改善。CRP(炎症反応)も正常に近づき、リウマチの活動性は安定しました。
リウマチが落ち着いた後に「妊娠したい」とのご相談
リウマチの症状が改善した頃、「子どもが欲しいが、なかなか妊娠できない」というご相談を受けました。
実は、リウマチと妊娠の関係は深く、特に炎症反応が高い状態では妊娠しづらくなることがあります。しかしこの方はCRPも安定していたため、妊活サポートとしてレーザー治療の併用をご提案しました。
鍼灸+レーザー治療で妊活スタート
さらに、現在通院中だった病院の治療方針に不安を感じていたことから、信頼できる病院をご紹介しました。
検査の結果、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)と判明。ただし軽度だったため、まずは人工授精からスタートしました。
採卵16個!体外受精前の準備に鍼灸とレーザー治療を併用
人工授精はうまくいかなかったものの、次のステップとして体外受精に進むことに。
移植の4ヶ月前から、再度鍼灸と低出力レーザー治療を週1ペースで実施。卵巣や子宮の血流改善を促し、ホルモンバランスも整えました。
その結果、採卵数は16個と非常に良好。胚の質も高く、無事に妊娠、現在は安定期に入っています。
低出力レーザー治療(LLLT)は妊活サポートに効果的
当院で導入している低出力レーザー治療器(LLLT)は、血流促進・卵巣機能の改善・子宮内膜の環境改善など、妊娠しやすい体づくりに効果的です。
導入以来、リウマチや内科疾患を抱えた方でも妊娠されたケースが増えており、特に体外受精や多嚢胞性卵巣症候群の方にもおすすめです。
動画は、星状神経節への照射です。ここにレーザーを照射することで自律神経を安定させることができます。
リウマチや不妊で悩んでいる方へ
リウマチを抱えながらの妊活は、心身ともに大きなストレスが伴います。
しかし、体質や症状に合わせた鍼灸+レーザーの統合的な治療によって、無理なく妊娠を目指すことができます。
- リウマチと診断されて妊娠をあきらめている方
- 妊活がうまくいかず悩んでいる方
- 鍼灸やレーザー治療に興味がある方
ぜひ、一度ご相談ください。あなたの体に寄り添い、最善の妊活サポートをご提供いたします。
📝まとめ:リウマチでも妊娠をあきらめないで
- リウマチと不妊を同時に改善した症例あり
- 鍼灸+レーザー治療で体質を整え妊娠へ
- 採卵数16個、体外受精で成功
- 安定期まで順調に経過中!
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当院では、リウマチ・不妊・自律神経の乱れなど、女性特有のお悩みに特化した鍼灸院として、施術を行っています。